アルスノヴァ 国際創作料理賞
―第58回大会

アルスノヴァ 国際創作料理賞
―第58回大会
1967年、クロード・テタンジェ氏により誕生したアルスノヴァ国際創作料理賞(旧ル・テタンジェ賞)は、シェフの卓越と独創性を讃えるものです。
9ヵ国にまたがる本コンクールでは毎年、国内決勝大会そして国際決勝大会にて、メインとなる食材を中心に創造性を競います。
今後はフィランソロピック・アルスノヴァ基金およびその料理芸術部門のバックアップにより開催される本大会は、参加シェフおよび受賞者のエンゲージメントを高めると同時に、健康的かつ持続可能で、誰でも入手可能な食糧の推進活動とも連動しています。
第58回アルスノヴァ国際創作料理賞テーマ:
*個体の大きな鹿のフィレ肉(800gr ~1kg)と肩肉(400gr)
二つのピースを共に調理する必要があります。
骨も使用(入手)可能です。
*今回のテーマはCerf(セール)と呼ばれる成熟した大きなオス鹿(通常赤鹿の種類: 200~250kg)であるが、
日本では入手困難なため、本選を想定し、比較的個体の大きな鹿で、国内の選抜大会は行う事とする。
但しパリでの本選では、料理賞が用意するCerfの肉を使用し調理する事となる。
